ブログBlog

金沢きもの花恋おすすめ パワースポット

2018年11月16日

金沢きもの花恋おすすめ パワースポット

 

本日も多くのお客様に

ご来店頂きありがとうございました。

 

大人気のフォトサービスが

ご予約で埋まってしまい

ご希望のお客様には

大変、ご迷惑をお掛けして

しまいました。

申し訳ございません!

 

そのフォトサービスでチョットした

ハプニング!

 

撮影中に風でソフトボックスが

倒れてしまい、

ストロボが池に水没 (´;ω;`)ウッ…

高価なストロボなのに・・・

 

さて、本日は

 

金沢のパワースポットで有名な
香林寺の「幸せの道」を
ご紹介したいと思います。

「忍者寺」の愛称で親しまれている
妙立寺(みょうりつじ)からほど近い
場所にある曹洞宋香林寺が
(そうとうしゅうこうりんじ)
話題になっているのです!

 

 

 

 

 

 

 

 

年間1万人近い参拝者のお目当ては、
願いをかなえてくれるという
「願掛け十二仕像」と
「白不動(開運不動明王)」です。

 

 

自分の干支の前で

 

 

香林寺は1651年(慶安4)、
加賀藩の家老だった青木五兵衛が
3代藩主前田利常に願い出て
創設されました。

 

本堂には釈迦三尊像、
隣の祈祷所には開運霊薬不動尊、
幸福地蔵菩薩がまつられています。

 

「開運」に「幸福」と
これだけで運気が上がりそうですが
多くの参拝者は本堂でのお参りが済むと
裏手の庭園に足を運びます。

 

 

 

香林寺 「幸せの道」

 

 

 

そこにあるのは「幸せの道」。
道路沿いには顔は動物、
体は着衣をまとった人型の
不思議な像が干支の数だけ
並んでいます。

 

 

 

それぞれの石像には
参拝者がかけていった、
結婚や恋愛成就、会社の業績向上、
病気平癒などの願いが書かれた
色とりどりのたすきが
幾重にもかけられています。

 

香林寺によると
「幸せの道」をめぐるには決まりがあり、
まず庭園を2周し、3週目に
自分の干支の前で祈願、
最後に白不動の像にお祈りを
すると願いが叶うのだとか。

風貌がよく似た牛と羊を
間違えないように確かめるため
先に2周する習慣が
ついたのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

人間国宝の願いもかなう

 

 

 

香林寺は古くから
願掛け寺として檀家に
親しまれていました。

人間国宝の加賀友禅作家
木村雨山(きむらうざん)は
1943年(昭和18年)から2年間
香林寺に滞在し、
病を患う息子の全快を
願い続けたそうです。

寺の座敷には、
無事に回復した礼にと
贈られた短冊や色紙が
飾られています。

 

 

お着物で金沢観光をされる際は
忍者寺(妙立寺)&香林寺の
散策コースをおすすめの致します。

 

 

あなたの願いも叶えてくれるかも?